オンライン・レッスン◆ただいま入会金無料◆

【YouTube動画】喉を痛めないシャウト、壊さないデスボイス【体の楽器化と2つの音色】

ボイトレ動画

強い声、シャウトやデスボイスを歌で出したい…でも怖い、喉を痛めそう。大笑いやくしゃみなども演劇や声優として使ってみたい…でもわざとらしくなる。そもそもシャウトなんて喉を痛めるから声は出してはいけない…そんなふうに思っている方も多いと思いますが、それは勘違いです。基本ができれば本当は皆さん出すことができます。もちろん喉を傷めず

タイトルはシャウトやデスボイスの出し方となっていますが、今回作成した動画内では、他に裏声多めの絶叫(志村けんさん風)、歌舞伎の声、バリトンボイスやモノマネ、笑いやくしゃみなども実践しています。これらはすべて同じ基礎(といっても世間では見逃されがちな本当の基礎)から生まれているのです。笑うのが下手だと、アニメでもそのキャラクターよりもマイクの前で一生懸命笑おうとする声優、というより人間が見えてしまいます。歌も同じです。表現者ではなく、一生懸命上手く歌おうとしている人間が見えると思いは伝わらないのです。

さて本当の基礎とは何なのでしょうか、本動画ではそれを実践で、この記事では解説と少し詳しく解説しています。伝わる歌、自然な声、壊さない基礎、あらゆる自然表現を手にいれるヒントとしてください。

さっそくですが、今回の動画はこちらです。

補足解説【本当の基礎】とはみなさんが思っているものと違う!?

私はよく本当の基礎とか、体の楽器化という言い方をします。本当の基礎とは、発声法?呼吸法?いえ、それ以前の、正しい発声法や呼吸法を生かす体という楽器をちゃんと整備できていますか?ということです。人間は体が楽器です。楽器といっても、声帯や横隔膜のことではありません。骨格や喉の位置、胸の開き方、またそれらのパーツを適切に接続できているかということです。

【重要!】楽器化ができれば腹式呼吸と発声はできたも同然!?

なかなか信じていただけないのですが、この体の楽器化がちゃんとできてその扱い方を知れば、もう発声法呼吸法の9割はできたも同然です。なぜなら、体を楽器化するということは、表現者になるということです。その表現者の体を崩さずに呼吸をしようとしたら…その時点で腹式呼吸になるんです…というより、表現者の骨格、肺周り、喉周りの空間などを守ることを覚えたら腹式をせざるを得なくなるんです。

…でないと呼吸ができなくなるから、という単純な理由です。つまり演劇やセリフや歌という表現における腹式呼吸は、体が表現社である状態をキープするためにあるわけです。

逆に言えば、楽器化ができていれば、腹式半分、胸式半分でも良いくらいです。しかし、体が楽器化してないのに腹式を覚えたらどうなると思いますか?

…何にも起こりません。もし体が半端な楽器になっていたら、その半端な楽器状態を維持するので、あっという間に限界が来てしまうのです。なんのためやるかを考えないことはこれほど危険なのです。

楽器化→楽器化を維持したあらゆる呼吸→そこから生まれた声は全て正解

体が表現者の状態になっている(体の楽器化)→その状態を維持するためにせざるを得ない呼吸=正しい呼吸法→そこから生まれるどんな声も表現として使える。

これが超重要な考え方なのですが、多くの人は教える人さえも、良い声ありきで、その良い声を出すために呼吸法がある。以上!なんですね。これじゃヴァイオリンの弦(人で言うと声帯)と弓(同じく呼吸)のことは真剣に考えているのに、楽器は用意してないという状態です。

逆に楽器がないのに音の鳴らし方や演奏法、つまり呼吸法や発声法を考えるのはそもそもおかしいはずなのですが、なかなかここに教えている方も気づかないのです。

きれいな声でも傷めます、シャウトしても壊れません!?

綺麗な声が喉を痛めないわけではありません。きれいに丁寧に出していてもすぐに喉が痛くなったり声が枯れたりする人も多いわけです。シャウトで壊さないのも、きれいな声で傷めるのも、喉の強さや才能はほとんど関係ありません。いや、私は昔できない時は関係あると思っていました。実際私はきれいな声を出しては疲れ、強い声を出しては1曲持たない…東京芸大に行ってこれです。音大なんか行かなくても私より上手い人はごまんといました。

呼吸法・発声法の問題ではなかった!?

「!?」ばかりでなんですが、このあたりは本当に勘違いが多いので、そういう部分につけております。私はすぐに喉が痛くなったり疲れて声が出なくなってしまう、そして異常に音域が狭かったのですが「発声法が悪いからだ!」と思い、研究しました。研究しても声帯が見えるわけでもないし、そもそも声帯というのは自分の意思で自由に動くものではない。

「ということはその発声を生み出す呼吸法が悪いんだ」と、今度は呼吸法を研究しました。結果として音域は伸びましたが、発声練習ではできても歌ではできなかったり、一番困ったのは、音域がでなかったときよりも伝わる歌が歌えなくなっていたことです。

HIRO
HIRO

ちなみ私のかつての音域は1オクターブ。しかも真ん中のラで苦しいありさまでした。研究の結果使えない音域が増え…いよいよ表現の研究が始まりました…すると使える音域も伸びたのです。

よく考えれば当たり前です。楽器をないがしろにして、演奏法の方に気を取られているわけですから。思いは楽器化した体に宿り、その思いを表へ出すのが呼吸法であり、それを拡幅するのが発声であることをすっかり無視していたのです。思いが体で表現できなければ頭の中でどんなに楽しいとか悲しいとか思っても、伝わるはずがないのです。

この表現という本質を無視して高い声を出すとか、上手く歌う(ふりをする)というのは現代ボイトレの大きな問題点となっていますが、みなさん声をあげません。だからあげます(笑)批判は現代社会ではなかなか受け入れられませんが、ここは声をあげ続けたいと思います。

体が楽器化する→内部の圧力を可変させられる=音色・音量・音域が伸びる、演技もうまくなる

表現者

もう見出しの通りです。息の圧力の可変は、そのまま音域・音量・音色に使えます。また、脱力と重心のコントロールを覚えるので、声自体に波とリズムとそのスピード感をつけられる。そして演技も上手くなる。なぜか?楽器化しているということは、姿勢を操る体幹の使い方も身についています。そこに脱力、内部の入力、重心コントロールが身につくと.演技が上達しないはずがないのです。

歌のうまさと演技力はイコール!?体の役割分担

また「!?」がついていますが、これもなかなか信じてもらえないからです。しかし、使う能力が同じであることを考えればご納得いただけるはずです。

体を楽器化して、内部は演奏者となり、頭の中には表現したいものを想像する
これはスポーツでも絵画でもほとんど同じことが言えると思います。この3つが連動すると、どんどん新しいアイデアが浮かんできます。つまり創作意欲です。これが今度はトーク力やアドリブ力につながるわけです。

なんでもできる人にあなたもなれる…ならえないものを教えます

よくお笑い芸人をやりながら俳優もやり、歌も上手いなんて方がいますが、マルチな才能ではないのです。

だから演劇というのは本来習うものではないのです。どう動くかというのを習っても、それが自然で伝わるものかということとは別です。歌も「ここは弱く歌え」と言われても、それが表現として成り立っていなければ弱かろうが強かろうがアウトです。逆に表現として成り立っていれば、普通は弱く歌うところをあえて強く歌うことも許されるわけです。

私が伝えたいのは「こうやれ」ではなく、みなさんがやりたいものを自分で思いついて実現でき、それが相手(お客・演出家やディレクター)の望むものでも望まないものでも納得させられる表現なのです。

スタジオ・オンライン体験レッスンのお申し込み

タイトルとURLをコピーしました