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歌う気持ちになれない、気分が落ち込んだ時におすすめのポーズ【30秒ボイトレアドバイス】

30秒アドバイス

ボイストレーナーの浜渦です。歌い手や役者だけでなく、すべての人にとって大敵なのが

  • 体が起きない
  • モチベーションがあがらない
  • 落ち込んでいる
  • 歌う感覚を忘れた

これらを「ただの贅沢病だ!」と自分に言い聞かせて頑張ってしまう人ほどスランプに陥ってしまうものです。いろんな対策がありますが、今日はその中でも簡単なポーズをご紹介します。

【30秒アドバイス】やる気を起こすポーズ

スボンからはみ出たシャツを入れるポーズをしましょう。
片方の手でベルトあたりを前へ引っ張り、お腹を少し凹ませつつ肩甲骨の間に向かって引き上がるイメージ、そこにできた空間にもう片方の手でシャツをしまい込む。この時、両ひじも前へ出しましょう。指1〜2本分くらいで十分です。

解説

たったこれだけです。この時、息を吸うとか吸わないとか、何も考えなくて良いです。このポーズができたら、そのまま息を止めずに…と言いますか、何も考えずにただこのポーズをキープしましょう。意識できたら、あとは顔を胸の前側と一緒に少し起こし(背筋が必要です)、体の感覚を失わないように手を下ろす…以上です!

できれば背中を肩甲骨の間を広げるように、少し丸めつつ持ち上げるようにします。下の写真の赤色矢印の方へお腹を引き上げるイメージです。背中は反り返らないように緑色の矢印を意識してみてください。

表情筋をあげる

息が止まらないように注意です。じわじわ体が温まり、表現の呼吸をする準備が整ってきます。

あとはこの状態を息を吸っても吐いてもいないニュートラル(中立)として、姿勢が崩れないようにしていると、呼吸は自然に腹式呼吸になります。さらに詳しく次項で解説します。

さらに詳しく

このポーズはズボンとお腹の間に空間を作るわけですが、ほんの少しお腹を凹ませる力と、ほんの少し背中張る力がバランスよく自然に生まれるポーズでもあります。これはよく眠れた時や、気分の上がっている時には多くの人が、自然に、気づかないうちに、無意識にできているポーズなのです。歌唱や会話時において、呼吸がとてもスムーズになってきます。特に吸う息は考えなくてもスッと入るようになってきます。

表現のやる気スイッチ

これはある種のやる気スイッチと言えるでしょう。このスイッチが入っていないのに、いきなり腹式呼吸をやろうとしても、喉の力を抜こうとしても、また丹田に力を入れようとしても、それらがどんなに正しかろうと上手く機能せず、脱力しているつもりでも、ほんの少し力ずくになり、全体のバランスが崩れてしまうのです。

こうなると、ますますやる気はなくなっていくでしょう。無理に練習しても、その練習に効果があるか疑問ですよね。

すべての行動にはなんらかのきっかけが必要です。それが精神的な「やらなければならない」「やるべき」だけでは体はなかなかついてこないのです。

今回はここまでですが、このポーズを維持したまま、驚いたような瞬間的な息を吸う、また吐くとまたさらにスイッチが入っていきます。スイッチはいくつもの積み重ねですが、まずはこの最初のスイッチをお忘れなく♪

体を美しく引き締め、血流や姿勢を作るポーズ

このポーズはバランスよく背中を持ち上げながら開きつつお腹は引き締まる姿勢を生み出します。体全体をしなやかに引き締めるため、健康的なダイエットや姿勢づくりにはうってつけです。…ひとはすっきり目覚めて爽快感がある時や、気分が上がっている時にも自然にこのお腹と背中の使い方になり、何より体に勢いが出るんです。

勢いのある声とか呼吸…ではなく、体に勢いが生まれるのです。これは年齢を重ねると、自然に失っていく部分でもあります。しかし、この勢いがあれば、声も呼吸も、いつまでも若さを保てます。

表現者の顔、リフトアップ

さらに、このポーズをさらに加速させながら(よりベルトラインを前へ、お腹はより引き上げ、肘はより前へ…)「えっ!えっ!!」と驚きながら息を思い切り吐き、目を開けていきましょう。声は息声か、難しければ息の音だけでも構いません。こうすると、表情筋が自然にアップします。

表現者には必須のこの呼吸と体の使い方が、表情筋を広げて持ち上げ、これが肌のハリにつながるのです。つまり顔だけどうこう…ではなく、やはり体全体を使って表現する役者さんや演奏家の多くがいつまでも若々しい顔やスタイルでいられるのは、日頃の鍛錬だけでなく、こういう表現者としての生き方そのものがえいきょうするのです。

これは誰だってできますよ♪今日からほんの少しで良いから始めてみてくださいね♪

表情筋を上げる

寝不足、疲れすぎ、燃え尽きは大敵

このポーズは元気な時は本当になんでもないのですが、疲れていたり、寝不足だと、このポーズすらとても辛く感じます。そんな時はまず寝ること。本当は15分でも昼寝ができたらよいですね。

だるさや疲れが溜まっている時は、このポーズも何分の1かにレベルを落としてやってみてください。また、本当は寝不足かつとても疲れているはずのに、このポーズが自然にできて、気分も上がって、突き抜けた歌唱ができることもありますが、その反動がくることがあります。いわゆる燃え尽き症候群ですね。燃え尽きている人も、このポーズを忘れがち。

このポーズは、下っ腹から体全体を支える力と体を広げておく力のバランスから成り立っています。体の楽器化はとても大切ですが、それもこういうきっかけとなるポーズと、そこから始まる呼吸が重要なんですね。

体の楽器化についてはこちらの動画をご覧ください。

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